車がバッテリー上がり!自然回復のわずかな可能性の条件とは?

車がバッテリー上がりしたときの自然回復の可能性

車のバッテリーが上がっても、自然回復の可能性はわずかに残されています。しかし、バッテリーが回復するための条件に当てはまることは非常に稀なので、自然回復の見込みはほとんどありません

この記事では自然回復するかもしれない条件や完全にバッテリーが上がった時の対処法を解説します。

時間に余裕があり、回復の条件に当てはまる場合は自然回復の可能性を確かめても良いでしょう。

時間に余裕がない場合は自然回復を諦め、「完全にバッテリーが上がりエンジンがかからなくったときの対処法」を参考に対処してください。

車がバッテリー上がりしたときの自然回復の条件

時間に余裕がり、何らかの理由でロードサービスを利用できなかったり、自力で充電ができなかったりした場合に、次のような条件が当てはまるのであれば、少し時間をおいてエンジンがかかるかどうかを試してもよいかもしれません。

エンジンがかかるかもしれない条件

  • 室内灯やメーター類などの電装品は正常に点く
  • セルモーターは回転している(エンジンをかけると空振りするような音がする)
  • バッテリーは比較的新しい(交換して1年以内)
  • 車は頻繁に使っている
  • 気温が温かい時期

上記の条件に当てはまる場合は、車の全ての電源をオフにして、3~4時間ほど放置してください。

レンチ等の工具をお持ちで、車の整備に自信のある方であれば、この間バッテリーのマイナス端子(黒い方)を外しておくのも有効な手段です。ただし、不慣れだと作業途中でバッテリーをショートさせる危険性もありますので、作業に不安な方はお勧めしません。

バッテリーが上がったのに気付いた時間が冬場の夜や早朝の場合は、暖かくなる時間帯まで待つのも良いでしょう。バッテリーは温めると、多少電圧が回復する場合があります。

3~4時間以上放置したのち、アクセルを少し踏んだ状態でエンジンをかけてください。これでエンジンがかかれば、ラッキーです。

もし、これでもエンジンがかからない場合は諦めるしかありません。また、キーを回してもセルモーターが回転する音もせず、何の機械音もしなくなった時は、完全にバッテリーが上がった状態になっていますので、これ以上の回復は見込めません。下記の「完全にバッテリーが上がりエンジンがかからなくったときの対処法」を参考に対処してください。

注意
運よくエンジンがかかっても、バッテリーが上がるとパワーウィンドウやカーナビ等々の装備が正常に動かなくなる場合があります。復活したら、できるだけ早くディーラーや自動車工場に行き、点検してもらうことをお勧めします。
また、一度バッテリーが上がると、バッテリーの劣化が進み、上がり易くなります。できればバッテリーを交換した方が安心です。特に2~3年以上使っているバッテリーであれば、なお更交換した方が良いでしょう。

完全にバッテリーが上がりエンジンがかからなくったときの対処法

完全にバッテリーが上がってしまったときの対処法はいくつかありますので、参考にしてください。

JAFに依頼する

JAF会員であれば、もっとも確実な方法です。無料で対応してくれますし、24時間サポートなので助かります。短縮ダイヤル“#8139”に救援を依頼しましょう。
また、有料にはなりますが非会員でもサービスは受けられます。JAFの連絡先と料金表のサイトを参考にしてください。


JAF会員の方はJAF会員証を携行するか、JAFのステッカーを車に貼っておいてください。どちらかがないとロードサービスを受けられないことがありますので、ご注意ください。

自動車保険のロードサービスに依頼する

ご自身の車がバッテリー上がりを起こした場合は、自動車保険のロードサービスを利用することもできます。

自動車保険の契約内容にもよりますが、ご契約の自動車保険会社のサポートセンターに連絡するとロードサービスを手配してくれます。

自動車保険契約時にサポートセンター等の連絡先が記載されている携行用のカードが貰えます。このカードは万が一の時に役立ちますので、必ず携行しておくことをお勧めします。

自動車ディーラーやガソリンスタンドに相談する

自動車ディーラーと懇意にしている場合は、相談してみると対応してくれる場合があります。また、近くにガソリンスタンドがある場合は、頼ってみてもよいかもしれません。

どちらも、バッテリー上がり等の急用のサービスをしている訳ではないですが、助けてもらえることもあります。

カーバッテリー業者に依頼する

車のトラブルを解決してくれる専門の業者を利用することもできます。もちろん有料にはなりますが、万が一の時の選択肢の一つとして、非常に助かります。

ブースターケーブルをつないで自力で対処する

ブースターケーブルがあり、バッテリー上がりを起こした車以外の他の車(救援車)が手配できるのであれば、自力で対処することもできます。

バッテリー上がりを起こした車のバッテリーと救援車のバッテリーをブースターケーブルでつないで、上がったバッテリーに電力を供給する方法です。

作業手順はJAFのサイトに詳しく動画で紹介されているので、こちらを参考にしてください。

注意
ハイブリッド車やEV(電気自動車)は一般のガソリン(ディーゼル)車とは電気系の構造が異なるので、救援車にはできません。ご注意ください。

車がバッテリー上がり!自然回復のわずかな可能性の条件 / まとめ

筆者自身は10年以上前に1度、知人が1度、自然回復で復活したのを経験していますが、それ以外に復活した話は聞いたことがありません。きわめてレアなケースなのは否めません。

筆者がバッテリー上がりを経験したときは、バッテリーを交換してから3年以上経っていたので、回復した後でもディーラーでバッテリーを交換しました。1度バッテリーが上がると、バッテリーの劣化が進み、上がり易くなるためです。

バッテリーの寿命は3~4年程度と言われています。しかし、車の使用頻度が少なかったり、近場のお買い物使用に限られる「ちょい乗り」がほとんどだったりした場合は、急激に寿命が短くなることもあります。交換して2年以上経ったバッテリーが上がったときは、バッテリーの交換時期だと考えた方が良いでしょう。

バッテリーが上がると、その対処に苦労します。同じ過ちを繰り返さないことにも、気を配りましょう。

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