長さの単位(メートル)一覧表!尺貫法やアメリカでの単位も紹介

長さの単位(メートル)一覧表!尺貫法やアメリカでの単位も紹介

長さや距離の単位は大きいものだと「m(メートル)」、「km(キロメートル)」、小さいものだと「cm(センチメートル)」、「mm(ミリメートル)」などがよく使われますが、それ以外にもどのような単位があるのか、気になったことはありませんか。

長さの単位は「国際単位系 (SI)」という国際的な基準で決まっています。このページでは長さや距離の単位を一覧表にして分かり易くまとめました。また、日本で昔から使われてきた“尺貫法”やアメリカでは一般的な“ヤード法”も一覧表にして紹介します。

ぜひ参考にしてください。

長さの単位(メートル) 一覧表“国際単位系 (SI)”

国際単位系 (SI)における長さの基本単位は「メートル(m)」です。「メートル(m)」を基準とした長さの単位が次の一覧表です。

単位1m基準倍数・分数物の目安
ym(ヨクト
メートル)
10-24一𥝱(じょ)分の1 
zm(セブト
メートル)
10-21十垓(がい)分の1 
am(アト
メートル)
10-18百京(けい)分の1陽子半径850am
fm(フェムト
メートル)
10-15千兆分の1原子核1fm
pm(ピコ
メートル)
10-12一兆分の1ガンマ線の波長5pm
nm(ナノ
メートル)
10-9十億分の1原子0.2~0.6nm
μm(マイクロ
メートル)
0.000001百万分の1毛髪80μm
mm(ミリ
メートル)
0.001千分の1 
cm(センチ
メートル)
0.01百分の1 
dm(デシ
メートル)
0.1十分の1 
m(メートル)1 ― 
dam(デカ
メートル)
10十倍 
hm(ヘクト
メートル)
100百倍 
km(キロ
メートル)
1,000千倍 
Mm(メガ
メートル)
1,000,000百万倍地球直径12.8Mm
Gm(ギガ
メートル)
109十億倍太陽直径1.39Gm
Tm(テラ
メートル)
1012一兆倍 
Pm(ペタ
メートル)
1015千兆倍1光年9.46Pm
Em(エクサ
メートル)
1018百京(けい)倍 
Zm(ゼタ
メートル)
1021十垓(がい)倍銀河直径10Zm
Ym(ヨタ
メートル)
1024一𥝱(じょ)倍 

日本の昔ながらの長さの単位である“尺貫法”

次の表が「尺貫法」の長さの単位「尺」の一覧表です。現在よく使われている「メートル(m)法」との換算も掲載しますので、長さを比較してみてください。

単位長さメートル換算
(もう)0.0001尺≒ 30.303 µm
(りん)0.001尺(10毛)≒ 303.03 µm
(ぶ)0.01尺(10厘)≒ 3.030 mm
(すん)0.1尺(10分)≒ 30.303mm
(しゃく)1尺(10寸)
尺貫法の基準
≒ 30.303cm
(10/33m)
(けん) 6尺≒ 1.818m
(じょう)10尺≒ 3.03m
(ちょう)60間(360尺)≒ 109.09m
(り)36町(12,960尺)≒ 3.927km

明治時代以前は、長さの単位は「尺」を基本単位として使われていましたが、明治18年(1885年)にメートル条約に加盟し、明治24年(1891年)に度量衡法が公布されメートル法が普及しました。
その後、計量法の改正によって昭和33年(1958年)に取引や証明に「尺」を用いることが禁止されましたが、今でも目にすることはあります。

アメリカでの長さの単位は“ヤード法”が一般的

長さの単位としてアメリカ合衆国やイギリスでも一般的に使われているのが「ヤード(yard)」です。「メートル(m)法」を使う日本でも、ゴルフやアメリカンフットボールなどの特定のスポーツで用いられており、見聞きする機会もあるかと思います。

次の表が「ヤード・ポンド法」の長さの単位「ヤード」の一覧表です。普段よく使う「メートル(m)法」との換算も併記しますので、比較してみてください。

単位長さメートル換算
inch(インチ)1/12フィート≒ 25.4 mm
foot, feet(フィート)12インチ≒ 304.8 mm
yard(ヤード)3フィート≒ 0.9144 m
mile(マイル)1760ヤード≒ 1609.344 m

長さの単位(メートル)一覧表/まとめ

長さや距離の単位は「国際単位系 (SI)」で決まっており、その基準は「メートル(m)」でした。

その「メートル(m)」ですが、国際単位系 (SI)では「1メートル(m)」を、

1秒の 299792458分の1の時間に光が真空中を伝わる長さ
と定義されています。これは1983年に決まりました。

それより前は「メートル原器」という合金で作られた棒状の物質を基準に「1メートル(m)」が決められていましたが、精度や誤差の問題から現在の定義に変更されたそうです。

科学技術の進歩で単位もより精密になっていますが、一般人にはより分かり難くなっているような気になります。定義を理解すのは難しくなってはいますが、決められた単位くらいは憶えておきたいものです。

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