ガソリンの給油ランプがついてからでも50キロは走れる!計算方法は?

ガソリンの給油ランプがついてからでも50キロは走れる!計算方法は?

ガソリンの給油ランプがついてからでも50km以上走れます。安心してガソリンスタンドを探すことができます。

では、ガソリンの給油ランプがついてから、どれくらいの距離を走ることができるのか? また、ガソリンの給油ランプがついてしまたっとき、どうやってガソリンスタンドを探すのかを紹介します。

ガソリンの給油ランプがついてから50キロ以上走れます!

ガソリンの給油ランプがついてから50km以上走れます。給油ランプがついたからと言って、すぐにガス欠になることはありません。

この「50km」の根拠ですが、「高速道路のガソリンスタンドはサービスエリア(SA)にしかなく、そのサービスエリアの間隔が約50km」だと言われていました。高速道路で給油ランプがついても次のサービスエリアまでたどり着けるようにとのことです。

この話は30年以上も前から言われており、現在の高速道路ではサービスエリアの間隔が50km以上のところが何ヶ所もあり、今では通用しなくなっています。

また、車の燃費性能も30年前と比べればはるかに向上しているので、現在では給油ランプがついてから50km以上走れる車がほとんどです。

したがって、「給油ランプがついてから50km」という数字は、一つの目安として覚える程度で良いかと思います。

ただし、50km以上走れるからいって給油ランプがついてからでも油断して走っていると、車のタイプや運転方法によっては50kmもたずにガス欠になることもありえます。ガソリン残量は常に余裕をもって走るようにしましょう。

ガソリンの給油ランプがついてから何キロ走れるか計算してみる

ガソリンの給油ランプがついてから走れる距離は、

警告灯が点灯するガソリンの残量 × 燃費 = 残りの走行距離

で計算できます。

「警告灯が点灯するガソリンの残量」と「燃費」の調べ方を見ていきましょう。

警告灯が点灯するガソリンの残量

これは国産車であれば基本的には車の「取扱説明書」に書かれています。車を購入した時にもらっているのではないでしょうか。

もし、紛失したり、車に常備していなくて手元にない場合は、自動車メーカーの公式サイトから取扱説明書のPDFをダウンロードできます。

取扱説明書の「警告灯」や「燃料残量警告灯」などのページに「約?L以下で点灯」のように記載されています。目次や索引から探してみてください。PDFの場合は検索できるので便利です。

燃費

最近は車のメーターパネルに平均燃費を表示してくれる車種も増えていますので、これを見るのが最も分かり易いです。もし、この機能が付いているかどうかわからない場合は、取扱説明書で「燃費」や「平均燃費」で調べると良いです。

愛車に平均燃費の表示がない場合は、各自動車メーカーの公式サイトに燃費が掲載されているので、それを参考にするとよいでしょう。ただし、公式サイトに掲載されている数値はカタログ燃費なので、カタログ燃費に“0.6~0.7”を掛けた数値がおおよその実燃費になります。

例えば、カタログ燃費が 20km/L だとすると、おおよその実燃費は 20km/L × 0.7 = 14km/L となります。

計算してみました

幾つか車種をピックアップし、公式サイトと取扱説明書を参考にガソリンの給油ランプがついてから走れる距離を計算してみました。

車種 カタログ燃費 想定実燃費
(カタログ値の70%)
給油ランプ
点灯時残量
走行可能距離
(想定値)
ホンダ
N-BOX G
21.8km/L~
 27.0 km/L
15.3km/L~
18.9km/L
2WD:4.0L
4WD:3.7L
約61km~
約76km
日産
セレナe-POWER
26.2 km/L 18.3km/L 7L 約128km
トヨタ
カローラ W×B
14.6km/L~
15.8 km/L
10.2km/L~
11.1 km/L
7.5L 約77km~
約83km
マツダ
MAZDA3 20S
PROACTIVE
15.8km/L 11.1 km/L 9L 約100km

国内各自動車メーカーの公式サイトと取扱説明書のURL

トヨタ 公式サイト 取扱説明書
日産 公式サイト 取扱説明書
ホンダ 公式サイト 取扱説明書
マツダ 公式サイト 取扱説明書
スバル 公式サイト 取扱説明書
三菱 公式サイト 取扱説明書
ダイハツ 公式サイト 取扱説明書
スズキ 公式サイト 取扱説明書

近くのガソリンスタンドを探す

ガソリンの給油ランプがついたら、まずはガソリンスタンドを探すと思います。車のカーナビにガソリンスタンドの情報が表示できればよいのですが、カーナビで探せない場合もあります。

緊急の場合はネットかスマホのアプリにも頼りましょう。

まずは、2つのサイトを取り上げます。どちらのサイトも地図上で現在位置から最寄りのガソリンスタンドを検索でき、ブランドも分かります。

 

次にスマホアプリを2つ紹介します。

ガソリン価格比較アプリ gogo.gs

「gogo.gs」アプリはガソリン価格比較アプリですが、ガソリンスタンドの検索もできます。
地図上で現在位置から最寄りのガソリンスタンドを検索できるほか、現在位置からの距離やブランド、営業時間まで分かる非常に便利なアプリです。


 

ロケスマ ー コンビニ・カフェ・パーキングなどなどをスグ検索!

「ロケスマ」アプリは飲食店、コンビニ、カフェなどのお店や公共機関、銀行ATMの場所を地図上でチェックできるナビアプリです。ガソリンスタンド専用アプリではありませんが、ガソリンスタンドの検索もできます。
ガソリンスタンドの検索では、現在位置からの距離やブランドも分かりますので、十分役立ちます。


ディーゼル車のガス欠には特に注意

ディーゼルエンジンは、ガス欠になった際に燃料(軽油)を入れてもすぐにエンジンがかからない場合があります。

ディーゼルエンジンとガソリンエンジンとではエンジンの燃焼構造が異なっています。

ディーゼルエンジンでガス欠した際にダメージを受けやすいのは燃料ポンプです。
燃料ポンプの仕組みは液体の燃料を吸い込んで送り出すのが役目ですが、ガス欠になると液体ではなく空気を吸い込んでしまうため、そこでダメージを受ける場合があります。ダメージの程度によっては、燃料を入れてもエンジンがかからなくなります。

また、ガス欠になると燃料系の配管やポンプ等に空気が混入してしまうため、「エア抜き」と言われる作業をしなくてはいけません。難しい作業ではないのですが、それなりに知識が必要です。ガソリンスタンドでも対応できないところもあります。

ガス欠に注意するのは勿論ですが、特に愛車がディーゼルエンジンの方は気を付けるようにしましょう。

まとめ

私も何年も前から「ガソリンの給油ランプがつてから50キロ」だと憶えていました。今回調べてみて、50km以上走れて、車種によっては100km以上走れる場合もあるのにはビックリしました。

ガソリンの給油ランプがついたからと言って、焦る必要はありません。しかし、このようなことは知識に留めて、コマめに給油した方が、車のためにもドライバーの精神的にも良いのは言うまでもありません。

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